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ピラティスプライベートセッションを受けられたお客様の感想

以前より坐骨神経痛で、プライベートセッションを受けられて痛みが和らぎましたというご感想をいただきました。おまけに股関節の柔軟性もかなりよくなり、開脚もらくらくできるように。膝の痛みもありましたが、そちらも改善しました。

坐骨神経痛で、痛みを感じていた方

ピラティスやヨガをずっとされているお客様。グループレッスンを受けられていた時に、太もも前側の緊張が強く、身体にいつも力が入りやすいようで、お尻も硬い状態でした。何度かグループレッスンで様子を見ていましたが、坐骨神経痛もあるということで、一度プライベートセッションを受けていただくことに。他にも坐骨神経痛を感じる側に膝の痛みもお持ちでした。

ピラティスプライベートセッションを受けて、坐骨神経痛による痛みが改善

プライベートセッションで身体を拝見すると、坐骨神経痛のある側のお尻がかなり硬くなっていました。座って割り座もしにくい常態で、そこから腰周りも硬くなっていました。そこでお尻周りの緊張を取るためストレッチを行いました。

おしりの緊張が取れてくると股関節も少しずつ開きやすくなります。その後、坐骨神経を圧迫している筋肉を緩めるために、ヤムナボールを使ってお尻の奥の筋肉をほぐしました。かなり緊張して硬くなっている部分がなくなり、圧迫が取れ痛みがかなりましに。そして股関節もワークした側はかなり開脚しやすくなりました。
さらに、股関節を開くエクササイズで股関節の筋肉を正しく使って動かすと、動きの癖が改善して無理なく動けるように変わりました。最初との違いが歴然、開脚の角度も30度以上変わり、さらに股関節の動きが変わったことで膝の痛みも改善しました。
Yamuna Body Rolling YBRヤムナボディローリング 写真

動きの悪い場所があると他の場所にも影響が広がります

身体は一部分の動きが悪くなっていると、そこをかばうため他の関節や筋肉が過剰に働きすぎてしまいます。これを代償動作といいますが、代償を起こすと他の場所にもよくない動きが広がってしまいます。この場合も、坐骨神経痛でお尻→股関節→膝に影響が出てしまい痛みが広がっていきました。この悪い循環を経ち、不要な緊張を取ることで、身体が本来持っている動きが出せるようにゼロの状態に戻します。ゼロの状態に戻った後は、悪い動きに戻ってしまわないよう、身体を癖を修正するための正しい動きをピラティスで行います。脳は意識的に動いた動きを覚え、正しい動き方に変わっていきます。そうすることで、痛みの予防や身体が疲れない使い方に変わっていきます。

ストレッチポール・ヤムナボールで痛みが出る前に自分でケアをする

毎日生活をしていると、自分が知らないうちに身体に疲れがたまってきます。1日過ごしているだけでも、身体は重力を受けるため、座ったり立ったりしているだけで筋肉はかなり緊張をしています。自分では何も感じていなくても、ストレッチポールやヤムナボールを使うと、身体に当てるだけで使いすぎた筋肉の緊張を自然にほぐしてくれます。1日数分、ストレッチポールやヤムナボールでケアをすると、身体のその日の疲れを取り除けるため、疲労を持ち越さずにすみます。1週間何もしないで生活していると、週末には身体のだるさや疲労がたまってマッサージをしたくなりますが、それを自分でケアすることができるのです。特に肩こりや腰痛もちの方は、自分でセルフケアを続けると痛みを感じにくい身体に変わります。身体を動かすのは大変だと思うかもしれませんが、マッサージで人にほぐしてもらっても、また時間が経つと元に戻ってしまいます。でも自分で頭や身体を使って動くと、脳や身体は動きを覚えて元に戻りにくい身体に変えていきます。日々のケアをすることで、病院に行かなくても痛みを予防することができるのです。
pilates stretchpole photo ピラティス ストレッチポール 写真

身体がゼロの状態になっていれば、週に1度ピラティスで正しい動き方を覚えていけば、いい姿勢を保つことができ、身体が疲れにくくなります。動きの中で正しい姿勢を覚えていけば、今度は自分で気づいて悪い姿勢をいい姿勢に変えることができます。
またストレッチポールやヤムナボールを使って身体をほぐすだけでなく、エクササイズとして使うと身体の筋力強化もできます。呼吸を深くしたり、筋力の強化をしたり、様々なバリエーションがありますので、小道具を使ったエクササイズを知りたい方は、レッスンに参加して気になる部分を動ける変えてみましょう。ストレッチポールはピラティスのグループレッスン、ヤムナボールはヤムナボディローリングのクラスでご紹介しています。自分で自分の身体を楽に使う方法覚えてみませんか?

レッスンのご紹介

グループレッスンスケジュール

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