バレエのための解剖学ピラティス ワークショップ開催しました
8/7(日)、8/28(日)の2日間、スタッフのKiyomiトレーナー主催で「バレエのための解剖学講座 ~健やかに踊り続けるために~ 全2回」のワークショップを開催しました。
8/7(日) 1日目 バレエのための解剖学講座
1日目はYamunaとPilatesのレッスン。Yamunaで骨を刺激して身体を整え、ピラティスで身体の使い方を確認していきます。
yamuna担当のトレーナーTomoko。ボールを使うヤムナボディローリング。みなさん初めての方ばかりでしたが、普段ピラティスをされているので、骨の位置もしっかり理解されていてスムーズに進みました。時々ボールが当たって痛い場所もありましたが、自分の癖や怪我のあるところが原因と分かったようでした。動きにくい身体の部分が筋膜とどのように関わっているか?ポスターを使って目で見て確認して、ワークをしていただきました。終わった後はすっきり動きやすい身体に。
ピラティス担当はKiyomiトレーナー。足裏や内腿など、バレエの引き上げに必要なコアの意識を活性化するためのワークを行いました。外反母趾の方が多いバレエですが、外反母趾を予防するための足裏のワークで、立位でのバランスの取り方もまったく変わりました。
8/28(日) 2日目 バレエのための解剖学講座
2日目はKiyomiトレーナーがバレエで必要な軸・ハリについてプロジェクターを使って解説。筋膜の動きや、どこを意識して動かしたいか、バレエでどのような動き方が求められるか、それに必要なものを学んでいただきました。解剖というと難しく感じられるかもしれませんが、言葉ではイメージしにくいことも、映像を見るとみなさん何か感じられるものがあるようで、感覚を感じやすそう。
そこでつかんだ意識で、実際に身体を動かしてみます。
アラベスクに必要なハムストリングと内腿の意識で動くと、いつも感じたことのない筋肉が働きだします。
後半はセラバンドを使って、軸・ハリを保った動きでピラティスを行います。
ピラティスの後は、プリエの感覚もいつもと違って引き上げ足裏からの繋がりで動けます。
このプログラムを一緒に考えてくれたのMaiトレーナーにも、感謝です。
参加したみなさんが、けがをせずバレエを長く楽しんでいただけるよう、また企画をしていきたいです。
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