大阪北浜のピラティススタジオ インナーワークスでは、ドクターによるピラティスマシンを使ったプライベートセッション・グループレッスンを開催します。
ドクターによるプライベートセッション・グループレッスン(6月)
スタジオ周年イベントでは毎年関節の疾患についてのおはなしや、昨年開催したピラティスマシン体験会のセッションも担当いただいたAtsumiドクター。Atsumiドクターは、一般のピラティス認定資格の他に、医療資格保持者のみが受講できるSTOTT®ピラティス指導者向けコースも修了し、マットリハビリコースの認定も取得されています。
現在スタジオのメディカルアドバイザーも兼任いただき、会員のみなさまの医療的な問題にも対応いただいています。関節・筋肉など運動器以外で身体の状態に不安がある方にも安心してセッションを受けていただけます。
平日木曜の開催となります。また5月から午前にグループレッスンも開催いたします。グループレッスンでは筋膜にフォーカスした内容となります。マシンを使ったピラティスプライベートセッションは、不定期の開催で限られた数の枠となるため、ご興味のある方はお早めにお申込をお願いいたします。
セッション・レッスン日時
2019年6月6・20日(木) グループレッスン 10:30(60分)、プライベートセッション 12:00・13:30(45分)
プライベートセッション料金
今回ドクターによるマシンピラティスセッションを以下の限定価格で行います。
マシンプライベートセッション:医療相談フォローメール付(1回)
会員 12,000円→9,000円(税抜)
一般 13,000円→9,750円(税抜)
※月1~2回不定期での開催となります
学生割引(小中高校生まで対象)
会員 9,000円(税抜)→6,750円(税抜)
一般 9,750円(税抜)→7,500円(税抜)
グループレッスン料金
5月からドクターによる筋膜にフォーカスしたマットピラティスグループレッスンを以下の価格で行います。
少人数制グループレッスン
会員 4,000円(税抜)
一般 4,500円(税抜)
キャンセルポリシー
Atsumiドクターによるセッション・レッスンのキャンセル・変更は受講日時の1週間前までとさせていただきます。
申込
以下の内容をstudioinnerworks@gmail.comまでご連絡ください。
・お名前、希望日時、ピラティス受講経験、怪我・病気、手術歴などの既往
他にお伝えいただきたい内容があれば併せてご記入ください。
場所
大阪市中央区今橋1-4-8 Y’s Kitahama201
Studio Inner Works(スタジオインナーワークス)
北浜30番出口徒歩1分 開平小学校東隣
セッション受講にあたって
ピラティスメソッドを考案したドイツ人看護士のジョセフ・ピラティス氏の言葉
“In 10 sessions, you feel better, 20 sessions you look better, 30 sessions you have a completely new body.”
by Joseph H. Pilates
ピラティスは定期的に継続することで全く新しい身体に変わっていきます。
そのため1回のセッションで問題が全て解決することはありません。セッション後、改善のために必要な事や家庭で出来るホームワークをお伝えしますので、ご自身で継続していただくことが重要です。
その他注意事項について
・年齢、性別、疾患の有無は問いません。どなたでも受講いただけます。
・お子様の受講も可能ですが、自分の身体を意識して運動ができる方とさせていただきます。
・急性期の症状(熱や腫れ等)をお持ちの方は受講をお控えいただいてます。
・疾患をお持ちでも受講いただけいますが、必ず主治医の許可のもとお申込ください。
(許可なくセッションを受講された場合、スタジオでは責任を負いかねますのでご了承お願いします)
Atumiドクターからのメッセージ
<ピラティスを始めようかと悩んでいる方へ>
私自身、「Pilates(ピラティス)」という言葉を初めて聞いたのは約15年前のことでした。その時、既に欧米ではピラティスがリハビリとして医療分野に浸透していたことを知り、大きなショックを受けたことを覚えています。あれから10数年が経過し、最近は日本でもピラティスの認知度は高くなりました。しかし未だに「ピラティスとヨガってどう違うの?」と質問を受けることがあります。ピラティスもヨガもどちらも目指すところは同じく、”しなやかで健康な身体と心”であることは間違いないでしょう。みなさんが愛する、全てのスポーツがそうであると言っても過言ではないかもしれません。
しかしその中でも、ピラティスは、1) リハビリ的な要素が非常に高く 2)筋トレではなく脳トレであり 3) 魅せるというよりもコントロールする、という特色を持つため、クライアントさん自身が自分の身体を理論的に理解しようとする意欲が必要です。理想的な姿勢や身体の使い方を自分の脳が学習できるので、無意識にとっている普段の姿勢が改善し、不良姿勢が引き起こす様々な身体のトラブルを予防することができます。又、スポーツによる怪我の予防や怪我からの回復、パフォーマンスの向上に非常に効果があることは、多くのプロダンサーやスポーツ選手によって既に実証済みです。
近年、Fasciaの研究が急速に進んでいます。Fasciaを理想的な状態に保つことが、生物が個体としての健康を保つことに、大きく関係していることが明らかになってきました。では、私たちはそのために一体何をすればいいのでしょう?自分の身体を若々しく健康な状態に保つことができるのは、他の誰でもない自分自身です。是非ピラティスを始めて、その答えを見つけてくださいね。
プロフィール
◇ Atsumi ◇
Medical Doctor(M.D.) 医師 麻酔・ペインクリニック科
STOTT PILATES® IMP 初中級マット・IR 初中級リフォーマー・ICCB 初中級リフォーマー・ISP 傷害と特殊条件 Certified Instructor
STOTT PILATES® RMR リハビリテーションコース マット認定・リフォーマー修了
1992年、滋賀医科大学卒業、滋賀医科大学付属病院麻酔科入局。
1996年の出産を機に、主な活躍の場を手術麻酔からペインクリニック分野へシフト。以降、慢性疼痛外来で多くの症例を担当し、治療としての専門的なリハビリテーションの必要性を感じていた。
その矢先、長女がスポーツ障害を抱えたこともきっかけとなり、STOTT PILATES®インストラクター資格を取得。2007年マット認定、2008年リフォーマー・キャディラック・チェア・バレル・傷害と特殊条件認定インストラクター、2019年STOTT PILATES®Rehab認定も取得。ペインクリニック外来やバレエ教室でもピラティスを指導。ペインクリニック外来やバレエ教室でもピラティスを指導。
二児の母。2人ともスポーツ障害を抱えているが、ピラティス的アプローチを取り入れ、劇的に改善した。長女はバレエ・クロスカントリーランニング・ヨガなど、また長男はサッカーを継続している。
自身は幼少期からのダンス歴あり。大学時代は体育会系ヨット部に所属。趣味は、ウィンドサーフィン・パドルサーフィン・SUP・フラ・タヒチアンダンス・登山・マラソンなど、プライベートの趣味にもピラティスを活かし、その重要性を感じている。
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