7/23(土)にスタジオオープニングイベント「ドクターとトレーナーによるからだにまつわるおはなし」「ピラティス・スマートスパイン・ヤムナ体験会」を開催いたしました。
ドクターによるおはなしが始まります。
麻酔科の医師でピラティスの資格を持つ飯田先生は、患者さんにピラティスを指導されることもあるそうです。
慢性疼痛学会で、慢性疼痛患者へのピラティス効果についての発表をされたお話など、実に興味深い体験談をたくさんお話くださいました。
疼痛など不調改善への提案のひとつとしてピラティスをもっともっと知ってもらいたい、とおっしゃっていたのが印象的でした。
骨盤モデルを使って腰椎分離すべり症の解説。
休憩の間にスマートスパインの説明。左から長いのがスマートスパイン、スマートグローブ、右の三角がウェッジ。
トレーナーTomokoによる筋膜解剖実習のおはなし。
アメリカで解剖実習を体験した時のことをお話くださいました。
質の良い呼吸ができていないと、臓器や横隔膜が弾力を失うのだとか。筋膜の環境を整えるためには、身体を動かすことと、質の良い呼吸をすることの二つが大切だというお話、身にしみました。
トレーナーKiyomiによるおはなし。
たとえば乳がん手術前に、自分の腕がどのように動いてどこまで上がるかを理学療法士と共に確認する、という海外の例から、身体を客観視できると回復度が高くなるという話や、メスや放射線や悪姿勢は筋膜へも影響を与えるが、スマートスパインなどで筋膜ケアをすることができる、というお話でした
テンセグリティモデルで筋膜の動きの解説や、スマートスパイン アーチタビィでのトリートメントの実演。
そして今日もお花や差し入れをたくさんいただきました。ひまわりがいっぱいになりました。ありがとうございます。
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