7/23(土)に行ったスタジオオープニングイベント「ドクターとトレーナーによるからだにまつわるおはなし」「ピラティス・スマートスパイン・ヤムナ体験会」にご参加いただいた方から、ご感想をいただきました。掲載の許可をいただいた方のみ掲載しています。

ドクターとトレーナーによるからだにまつわるおはなし

飯田温美：「私とピラティス」

麻酔科ドクターの考えるピラティスとの関わり方

痛みと自分の体との付き合い方を実例を交えてわかりやすくお話頂きました。
心の痛みが体の痛みに大きく関与している事、またその反対もある等、体が動く事への幸せと心がハッピーである事の大切さを教わりました。

医療の現場でのリアルなお話をうかがうのは貴重な体験でした。ピラティスってすごい！って、あらためて実感しました。頭痛くなるとすぐ鎮痛剤飲んでしまいますが、痛くならないうちに体ほぐそうと思います。

病院での状況は大変興味深く、へぇそうなのか～が沢山ありました。飯田先生のような先生がいる病院を探そうと思いつつ拝聴しました。

ピラティスで痛みを和らげることそして動かなくなった体が動くようになったこと、すばらしいと思いました。
なんでも薬や注射に頼りがちですが、そうではないということが証明できていますよね。
お医者様も飯田先生のピラティスの指導を受けに来られるのがその証明だと思います。
私がもし病院に行くなら飯田先生がおられるような病院に行きたいと思いました。

慢性疼痛の患者さんに対するピラティスの効果のお話には大変驚きました。実際のピラティスの動きもしかりですが、痛みから解放される患者さんに共通しているのが素直にピラティスに取り組む心の柔軟さであると聞き、やはり気が流れることが一番大切なんだと感じ入りました。ご子息の脊椎すべり症時のバランスボールによる足腰の強化トレーニングは、両側膝蓋骨亜脱臼により筋力強化は必要だが運動制限のある愛犬に応用出来るのではないか？と希望が持てました。早速犬のホームドクターに相談してみます（笑)

1時間半あっと言う間でした。ドクターの方でさえ余り知られていないピラティスを伝え、広めていくことの難しさも知りました。でも同時にや患者さんの改善例やお子さんの例など具体的なお話が聞けてよかったです。薬や注射に頼らず改善できる可能性がある。リアルな現場のドクターからそれを聞けてやっぱりピラティス凄い！！と再確認できました。
そして、なによりなんだか子育て中の私には凄い希望がもらえました。やっぱりインストラクターまたしようと決めました。貴重なお話ありがとうございました。

飯田先生がとても気さくな方で楽しく話を聞くことができました。
つい、「お医者さんは何でも知っていて、治してくれる」と思いがちですが、一つの意見として聞くことが大事で、それぞれの専門家がいろいろな角度で自分の身体の情報を教えてくれたら、自分自信で考え、自分自身で改善させていく力を持たないといけないなと思いました。
お医者さんアルアル話も面白かったです(^^)
続ける人が少ないのも、本当にそうだなぁと耳が痛い思いでした。
即効性のあるもの、受身でいれるものではなく、時間がかかっても、自分の身体と能動的にかかわっていきたい。
そのためにも、ピラティスをずっと続けていきたいと改めて思いました。
ありがとうございました。

Tomoko：「筋膜と身体のつながりとは？」

米国筋膜解剖実習に参加して感じたこと

まず、解剖学半端じゃない??びっくり。
そして、実際の海外解剖学実習。そんな体験されてるTomokoさんにレッスン受けられるのはラッキーです。
レッスンの中で、沢山の事を教われます。筋膜の繋がりで体全身が正しく動く事など。些細な体勢など大切にしないといけないと再認識。リセットする事の大切さも教わりました。

チラッとうかがってはいましたが、本当にすごかったです、解剖実習のお話！すごい先生に教わっているのだと、身が引き締まりました。わたしの皮下脂肪はと考えるとコワイです。
前日の姿勢診断と合わせて、その後、自分の姿勢や体の状態を感じたり、気づいたりすることが多くなっています。仕事をしている時、気がつくと、左右どちらかのおしりに偏って座っていることに気づきました。とくに左おしりにすわってることが多いです。

初めて「筋膜」と言う言葉を聞いたときは、?？?でしたが、具体的に伺うと興味深く、また、人間の身体て凄い(奇跡的)と感じました。先ずは、背面の筋膜を意識しながら日々過ごします。

最初聞いた時は、へ？何？本当の話？か と思ってびっくりしました。
何かの病を抱えてる方の身体を解剖実習で目の当たりにされたお話、薄っぺらい組織 人間ってそうなんだと思いました。貴重なお話でした。
Tomokoさんも持病がピラティスによって改善されたんですよね。
なんか不思議な気がしますが、身体って正直だな、そしてピラティスってすごいなぁ〜と思いました。

医学部の学生以外にそういう体験が出来るツアーが存在するということにかなり衝撃を受けましたが、他人の身体に直接触れる立場の人にはとても有意義な体験であると思います。おご献体の方の状態を聞き、もしかしたらその方も可能な範囲でピラティス等を取り入れて筋膜へのアプローチ等をしていたら亡くなった後の身体ももう少し違ったのかもしれないと感じました。　内蔵も、筋肉も、筋膜も柔らかく、その間を流れる細胞間質液がスムーズに流れることが終末期であっても、そうでなくても身体を良い状態にしてくれるのだろうなと考えさせられました。

貴重な体験のお話ありがとうございました。リアルな体験だけにわかりやすかったです。もう少し詳しく聞きたいぐらいでした。私も筋膜についてもう少し勉強してみたいなと思いました。ありがとうございました。

人体解剖の話を聞くのは初めてですごく興味深かったです。
特にTomokoさんが検体として選ばれた方の身体の話を聞くと、「辛かっただろうな」と思わずにはいられませんでした。亡くなった方の身体から、脂肪の量や床擦れ、病気の状態、様々なことがわかり、話を聞いているうちに不思議な感覚になりました。
特に筋膜の状態、水分のないカピカピの筋膜の話を聞くと、スポンジのような筋膜をきちんと動かし、水分を含ませてあげたいと思いました。
乾燥肌も変わるんだろうなぁ、、
身体にその人の考え方や生活がでるんですね、、
更に身体を正確に動かすことに興味が湧きました。ピラティスがんばります！
ありがとうございました。

Kiyomi：「カラダといい関係を築くために」

ピラティスを通してカラダを客観視する効果

体の事を、知る事の意味が少しずつ分かってきました。大きな動きでなくても体を感じる事の大切さも教わりました。
体はちゃんと、覚えているんだ～なんて少し感慨深くなったりもしました。

手術することにより、身体の感覚は自身が思っている以上に大きく変化してしまうのかと衝撃を受けました。それでも、身体を客観的に意識することにより元に近い状態へ戻すことが可能なんですね！

手術後に自分では大丈夫と思ったのに違和感を感じて、まだ準備ができていなかっと実感された、その経験談が心に残りました。わたしも何かあったとき、気づける自分になりたいです。とくに子どもができてから自分の体より子どもばかり気にかかり、ムリムチャして大丈夫になっている気がするので、自分を気にかけようと思いました。

実体験のお話説得力がありました。
ピラティスを勉強して身体のことが分かっていても自分の身体がわからなくなる。でもピラティスで元に戻せる。これもすごいことだと思いました。

日頃お聞きすることが多いお話で安心感満載でした。やはり気にかかることも多いだろうにそのことに思考を取り込まれることなく細胞か喜ぶ良い状態をキープすることに目を向けれることがいつもながらにすごいな〜と関心しました。

Kiyomiさんはピラティスインストラクターで自身の身体の声をとても敏感にわかるから、抗ガン剤後に自分の意識と身体のズレを感じられて、すごく沢山の経験をされたんだなぁと思いました。なかなか聞けない、手術の話、身体や感情の話をシェアしていただけたのはとても有難かったです。
病気や怪我などがあっても、感情に振り回されず、客観的に見て、その時の自分の身体に出来ることをしてあげればいいんだとポジティブな気持ちになりました。
感謝の気持ちをもって、自分の身体を自分の意識を持って感じていきたいと思います。
ありがとうございました。

ピラティス・スマートスパイン・ヤムナ体験会

はじめてのスマートスパイン、ちょっと衝撃的でした。ふだん、子宮とか内臓とか、すごくダラ～ッとしているんだと思いました。どれもみんなやりたいですが、時間と予算が…。すごい先生に出会えて、すごい経験をさせていただいているので、そのときそのときの自分に必要な自分にあったものを続けさせていただけたら嬉しいと思いました。

改めて、身体の歪みと、日々の小さな積み重ねが大事だなと実感しました。できうる限り時間を作ってメンテしないと！と思ってるだけじゃダメですね…

私の場合ジムで筋トレとウォーキングをしてるのですが身体がどこもかたい！と実感しました。
自分ではいけてると思ってたんですがね笑 しなやかな身体を作りたいと思いました。

スマートパインは暖かくてほわんとしながら腕から足までがほっこりと、ヤムナ は逆にスッキリしゃっきして首から上が別人のよう（笑）

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