Somatic Experiencing®

About Somatic Experiencing®

ソマティック・エクスペリエンシング® (SE™)について

ソマティク・エクスペリエンシング®(SE™)とは

ソマティク・エクスペリエンシング®(SE™)は、アメリカのPeter Levine(ピーター・リヴァイン)博士が開発した安全で自然なトラウマ療法であり、信頼性も高くNASA(米国航空宇宙局)でも利用されています。

Soma(ソマ/ソーマ)はギリシャ語で身体を表す言葉で、Mind(心)とBody(体)が別々のものを現していることに対し、両者が一体となった状態のことを指します。SE™では身体からアプローチして体と心を統合して神経系の調整を行います。

SE™の創始者である心理学者・神経生理学者のLevine博士は、常に生死の危機があるはずの野生動物に人間のようなトラウマがないこと、トラウマの原因に関わらず人間はほぼ同じ症状(不眠、フラッシュバック、パニック障害など)に苦しんでいることから、研究の結果トラウマはその出来事ではなく、その出来事に対する未完了の感情が神経系に影響を与えていることをつきとめ、その神経系を穏やかに調整する手法を開発しました。

人や動物が日常を生きていく中で、闘争・逃走・凍り付き(Fight・Flight・Freeze)反応がが起きますが、未完了のトラウマはこの脳・神経系の反応が終わった後、長い時間が経った後でも身体に残るため、その時起きた未完了の感情がによって神経系により身体にさまざまな反応が起きるため、日常生活・社会生活に大きな影響を与えていきます。

トラウマ療法というと暴露により侵襲性の高いものと考えられがちですが、SE™療法では安心・安全な状態で神経系の調整を行い、徐々に未完了の感情に向き合えるように耐性領域を広げ、安定した心身の状態を保てるようにします。

神経系・免疫系は幼少から10代の間に急速に発達をしていきますが、神経系が発達中の期間に家庭や学校などで起こったネガティブな経験によって神経が活性化して過敏に反応して神経の耐性領域が狭くなることで、日常のストレスやトラウマに対しても過剰に緊張・興奮または落ち込んだりするようなことが起こり、自律神経が乱れやすくなり、慢性痛や慢性症候群が起きやすくなります。

そのような神経系の過度な降り幅を適正に整え、安心・安全な場所でいまここにいる感覚に焦点をあて、体の感覚の変化を感じながら、神経系を自己調整していき痛みや慢性症状の改善をすることが可能になります。

 

ソマティク・エクスペリエンシング®(SE™療法)の適用できる身体症状

  • 自律神経失調(疲れ・だるさ・不眠・頭痛・動悸・息切れ・めまい・のぼせ・立ちくらみ・下痢・便秘・冷え症)
  • 精神的不調(情緒不安定・イライラ・不安・うつ)
  • アトピー性皮膚炎・過敏性腸症候群などの慢性疾患
  • 転倒・打撲・怪我や傷害
  • 交通事故
  • 歯科治療・手術による医療トラウマ
  • 術後のフラッシュバック
  • がんなどの重い病気
  • 家族や友人の喪失体験
  • バース(周産期)トラウマ
  • アーリートラウマ(0~3才)
  • しつけ・教育での無理強い、体罰
  • 体に侵襲のある虐待
  • 心に侵襲のある虐待(言葉によるハラスメント)
  • いじめやハラスメントの経験(パワハラ・セクハラ・モラハラ等)
  • 面前DV

詳しくはこちらのページをご参照ください
Somatic Experiencing® SE™ ジャパン
Somatic Experiencing International SEI (English)

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